心とからだ
今週は体より先に目が疲れていました
午後三時ごろでした。画面の文字がちょっと二重に見えて、目をぎゅっとつぶってから開けました。それでも同じだったので、もう一度つぶって開けました。
今週はやけにモニターの前に長くいたんです。締め切りの近い資料が一つあって、朝すわったらお昼までほとんど立たなかったんですよね。
でも考えてみたら、目は一日じゅう休む時間がなかったんです。お昼もごはんを食べながらスマホを見ていましたし。帰り道もスマホ、家に着いてもテレビ。体は座って休んでいるのに、目はずっと働いていたわけです。
なんだか申し訳なくなりました。足にはお昼の散歩をさせてあげたし、腰には椅子も買ってあげたのに、目には何もしてあげていなかったな、と思って。
それでその日の午後は、たいしたことないことをやってみました。一時間に一回、窓の外の遠い建物を20秒くらい見るんです。最初は20秒がけっこう長く感じました。でも何回かやってみたら、その20秒がなんだかよかったんです。ちょっと別のことも考えられるし、肩も一回すとんと下がります。
近くばかり見ていると、目もずっと同じ姿勢でいるようなものですよね。遠くを一回見るのは、目にとって席を立つのと似ている気がします。難しく説明することでもなくて、ただそんな感じです。
もう一つは、モニターの文字サイズを一段階大きくしたことです。今までは小さい文字を目でがんばって見ていたみたいです。がんばらなくていいようにするほうが、ずっと早かったんですよね。3秒で済むことを何年もやっていなかったのが、ちょっとおかしかったです。
お昼のあとの10分は、画面のない場所で過ごしてみようと思っています。一日のなかの目のお昼休みだと思ったら、すごく自然でした。コーヒーを持って窓ぎわに立っているくらいです。たいしたことではありません。
帰り道は一駅ぶんくらい、スマホをポケットに入れて歩きました。久しぶりに夕方の空の色を見ましたね。その日は家に帰ってからも、目が少しだけ楽な感じがしました。もちろん気のせいかもしれませんけど。
気になる感じが何日も続くようなら、一度専門家に相談してみるのもいいと思います。私はひとまず、自分にできる小さなことから試しているところです。
目がすっかり楽になったわけではありません。それでも一日に何回か、遠くを見る時間ができたのがなんだかうれしいです。明日の午後三時は、まず窓の外を見てみようと思います。
ルーティン
近くの画面ばかり見ていた目が、ちょっと位置を変える時間です。肩も一緒にすとんと下がりました。
一日のなかの目のお昼休みです。コーヒーを持って窓ぎわに立っているくらいで十分です。
がんばらなくていいようにするのが、いちばん早かったです。一度やっておけば毎日ついてきます。
一日の終わりに遠くを見る時間です。久しぶりに夕方の空の色に気づけます。
この記事をシェア
残された言葉
最初の一言を残してみませんか。
